今日、2月9日は「服の日」。すてきな洋服の絵本をご紹介します。

『ポッケのワンピース』
つちだのぶこ作 学習研究社(2005年)
ブブノワさんは、お母さんに作ってもらった、ポッケが10個もあるワンピースを着て森へお出かけ。すると、りすの兄弟が、「ブブノワさんのワンピース、かわいいね。ポッケにはいってもいい?」。こうさぎも、ハリネズミも、ポッケに入りたがりました。ポッケは満員。そこへこぐまがやってきて…。
・・・よみきかせデータ・・・
対 象 幼児から
所要時間 おおよそ4分
奥付の前のページの「おっとっと」まで忘れずに。

『カクレンボ・ジャクソン』
デイヴィッド・ルーカスさく なかがわちひろやく 偕成社(2005年)
カクレンボ・ジャクソンは、とてもはずかしがりや。買い物に行ったり、図書館に行ったりするときは、いつも周りの景色に溶け込める服を着ていきます。
ある日、お城のパーティーに招かれて…。
・・・よみきかせデータ・・・
対 象 幼児から
所要時間 おおよそ3分
カクレンボ・ジャクソンの名前のとおり、背景に溶け込んで隠れている主人公をみつける喜びが味わえる絵本。少人数か、家庭でのよみきかせに。

『おじいさんならできる』
フィービ・ギルマン作・絵 芦田ルリ訳 福音館書店(1998年)
ヨゼフが生まれたとき、おじいさんがすてきなブランケットを縫ってくれました。
ヨゼフがだんだん大きくなると、ブランケットは汚れて破れてすっかり古くなってしまいました。お母さんは捨てようと言うのですが、ヨゼフは「おじいちゃんならきっとなんとかしてくれるよ」。おじいちゃんは、このブランケットを、すてきなジャケットに縫い直してくれました。ジャケットが小さくなると、今度は…。
・・・よみきかせデータ・・・
対 象 幼児から
所要時間 おおよそ5分
床下では、ねずみたちが端切れをもらって、いろいろなものを作って生活しています。そんな細かいところも、家庭でのよみきかせなら楽しめます。

『ヨセフのだいじなコート』
シムズ・タバック作 木坂涼絵 フレーベル館(2001年)
ヨセフはコートを持っていました。でも、あちこち擦り切れて、つぎをあてていました。そこでヨセフは、コートをジャケットに作りかえました。そのジャケットが古くなると、こんどはチョッキに…。その次には…?
楽しい穴あきしかけ絵本。
・・・よみきかせデータ・・・
対 象 幼児から
所要時間 おおよそ2分
上の「おじいさんならできる」ととてもよく似たおはなしです。ただし、こちらのヨセフはひげのはえたおじさんですが…。
作者によると、子どもの頃大好きだったイディッシュ語の「オーバーコートをもっていた」という歌をアレンジして作ったそうです。もしかしたら「おじいさんなら…」も同じ歌をモチーフにしているのかもしれませんね。
(YS)