今日、2月10日は「ニットの日」。すてきな編み物の絵本をご紹介します。

『ちょろりんのすてきなセーター』
降矢ななさく・え 福音館書店(1993年)
* 1986年に「こどものとも」として出版
とかげのちょろりんは、とっても寒がり。ある日、町のお店のショーウィンドーで
すてきなセーターをみつけました。
そのセーターがほしくてたまらないちょろりんでしたが、お金が足りません。
そこでおじいちゃんのところに相談に行くと…。
・・・よみきかせデータ・・・
対 象 幼児から
所要時間 おおよそ6分
おじいちゃんがランプを磨きながら歌う歌のところは、少し節をつけて読んでみても楽しいでしょう。

『ハリーのセーター』
ジーン・ジオンぶん マーガレット・ブロイ・グレアムえ わたなべしげおやく
福音館書店(1983年)
黒いぶちのある白い犬、ハリーのお誕生日。おばあちゃんからプレゼントが届きました。それは、ばらの模様のセーター。ハリーはバラの模様が気に入りません。なんとかどこかに捨ててしまおうとするのですが…。
・・・よみきかせデータ・・・
対 象 幼児から
所要時間 おおよそ6分
『どろんこハリー』でおなじみの黒いぶちのある白い犬、ハリーの冬のおはなし。
クリスマスの時期に読んでも。

『あみものライオン』
なかえよしを作 上野紀子画 絵本館(1979年)
「わたし」が一人で野原に行くと、ライオンさんに会いました。ライオンさんは編み物の最中。「わたしのお部屋に遊びに来ない?」と誘うと、ライオンさんは編み物をしながら着いてきました。そんなにいっしょうけんめい、何を編んでいるの?
・・・よみきかせデータ・・・
対 象 幼児から
所要時間 おおよそ5分
『ねずみくんのチョッキ』の作者コンビの絵本。お二人はご夫婦で、しかも大学の同窓生だとか。たくさんの名作絵本を生み出している強力タッグですね。

『セーターになりたかった毛糸玉』
津田直美作・絵 ジー・シー(1986年)
毛糸玉たちが夢見るのは、なんといってもすてきなセーターになること。
1玉あまってしまった赤い毛糸は、セーターになることができるでしょうか…。
・・・よみきかせデータ・・・
対 象 小学校低学年くらいから
所要時間 おおよそ10分
小学校中学年くらいまでのお子さんが、自分で読むには少し漢字が多い気がしますが、読んであげればじゅうぶん楽しめるお話しです。
2002年には話を加筆し、書き下ろしの絵を加えてブロンズ新社から復刊されています。

『おしゃべりな毛糸玉』
沢田俊子作 小泉るみ子絵 文研出版(2007年)
寒がりのうめおばあさんは、頭のてっぺんから足の先まですっぽりくるんでしまうような大きなセーターを編もうと思いました。けれども家にあった毛糸は何かを編んだときの残り毛糸が少しずつ。つないでできた毛糸玉で、できあがったのはつなぎ目だらけのショール。はおってみたら、なつかしい人たちの声が次々聞こえてきました。
・・・よみきかせデータ・・・
対 象 小学校低学年くらいから
所要時間 おおよそ6分
かたかけから聞こえてくる声は、細かく書き込まれています。読み方を工夫してみてください。
(YS)