掛川市立中央図書館【公式】コミュニティの「3/17 旅立ちの絵本」
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3/17 旅立ちの絵本
【閲覧数】687
2012年03月17日 21:44
今週から来週にかけて、卒業式や卒園式の園、学校が多いようです。
そこで、今日は、旅立ちの絵本を2冊、ご紹介します。

『たびだちのとき』
 エリック・バテュ作絵 木坂涼文 フレーベル館(2004年)

寒い冬の朝、1羽のことりが枝にとまっていました。そこに、もう1羽、みかけたことのないとりがやってきました。「いこうよ」とりに誘われたことりは、旅に出ました。とりは、いろいろなことを知っていました。おいしい種のこと、危険から身を守る方法、巣の作り方…。
やがて、春がやってきて、ことりはひとりで旅立ちます。とりに教えてもらったことのすべてを胸に。

・・・よみきかせ・・・
対  象 小学校中学年くらいから
所要時間 おおよそ3分

黒やグレーを基調にした背景に、2羽の鳥の赤い胸が印象的な絵本です。鳥たち自体が小さいので、大人数へのよみきかせでは、全員に絵が見えないかもしれません。

『こぎつねはたびだつ』
 ケイト・バンクスぶん ゲオルグ・ハレンスレーベンえ 今江祥智やく
                     ブロンズ新社(2007年)

春、巣穴できつねの赤ちゃんが生まれました。こぎつねが大きくなると、母さんも、父さんも、こぎつねを森から連れ出しては、いろいろなことを教えました。でも、ひとりで巣穴の外に行くことは許しません。こぎつねが、「もういいでしょ」と聞くたび、まだまだ早いというのです。
そんなある日、「さ、いくよ」というこぎつねに、母さんが答えました。「そうよ。おいき」こぎつねの旅立ちです。

・・・よみきかせデータ・・・
対  象 小学校中学年くらいから
所要時間 おおよそ4分

この絵を見て、ピンと来る方も多いのでは?リサとガスパールや、ペネロペなど、人気のキャラクターの生みの親、ハレンスレーベンの絵本です。
きつねの父さん、母さんは、我が子の巣立ちのときを、しっかりわかっています。その時がくると、わが子を信じて送り出すのです。親としてこうありたいなあ、と思わせてくれた絵本です。
(YS)

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Re: 3/17 旅立ちの絵本
【返信元】 3/17 旅立ちの絵本
2012年03月18日 19:32
昨年のこの時期に、「たびだちのとき」の絵本を知り、卒業間際の中学3年生にへたくそですが、読んであげたことを思い出しました。短い物語ですが、これまで教えられたことに気がついたり、気持ちを強く持つことの大切さ、常に自立したなかで、どんな時も、前に進むことの大切さが伝わるいい絵本だと思います。