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掛川市立中央図書館【公式】コミュニティの「4/30 「本が大好き!」の絵本⑨」
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4/30 「本が大好き!」の絵本⑨
【閲覧数】301
2012年04月30日 07:42
掛川市立中央図書館
今日4月30日は「図書館記念日」です。
図書館員関わってと、最初は「本なんか!」と思っていた男の子たちが本好きになっていくおはなしを2つ。
『おんちゃんは車イス司書』
川原正実原案 梅田俊作作・絵 岩崎書店(2006年)
カワハラさんは、日本で初めての車イスにのった図書館司書。
図書館におもしろい「おんちゃん」がいる、と聞いたいたずら3人組は、さっそく
図書館に寄ってみることに。
最初は珍しいものを見に行くだけのつもりで、本なんかまったく興味がなかった3人ですが、カワハラさんと接していくうちに…。
・・・よみきかせデータ・・・
対 象 小学校中学年くらいから
所要時間 おおよそ10分
車イスの司書さんということで、カワハラさんのご苦労は大変なものだと思います。
でも、いろいろな工夫と努力で、今までにはないサービスも取り入れています。
私もがんばらなければ、と思わせてくれる絵本です。
登場人物たちの関西弁でのかけあいがおもしろい絵本。テンポよく読めるといいですね。
『ぼくのブック・ウーマン』
ヘザー・ヘンソン文 デイビッド・スモール絵 篠原宏之訳
さ・え・ら書房(2010年)
カルは、高い山の上に住んでいる男の子。学校に通うこともできないくらいの山の上なので、もちろん図書館なんか見たこともありません。
カルは長男としていっしょうけんめい家の仕事を手伝っています。けれども、妹のラークときたら、暇さえあれば一日中本を読んでいます。
ある日、カルの家に馬にまたがった女の人が、大きな革のバッグを持ってやってきました。そのバッグの中には、たくさんの本が。女の人は、ブック・ウーマンという、図書館の本を、図書館に行けない人たちのところに運んで、無料で貸し出す仕事をしている人でした。
最初は「本なんか!」と思っていたカルでしたが、女の人が危険を顧みず、本を届けに来てくれていることをしって、だんだん心を開いていきます。本を読むために、ラークに字を教えてもらって…。
・・・よみきかせデータ・・・
対 象 小学校中学年くらいから
所要時間 おおよそ8分
ブック・ウーマンは、今から80年ほど前のアメリカで実際に活躍していた女性たちだそうです。解説によると、その頃アメリカは不景気の真っ只中でしたが、政治にたずさわる人々は、子どもたちに本を読ませたいという気持ちを忘れなかった、とのことです。
そんな政治家の思いと、危険を顧みず、暑い日も寒い日も、遠い道のりでも、馬に乗ってひたすら子どもたちに本を届け続けたブック・ウーマンの熱意。
図書館の価値をより高めていくために、私たちもがんばらねば、と思います。
(YS)
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