① 日本ではポピュラーな、彦星(牽牛)と織姫(織女)が天の川で隔てられ、たなばたの日だけカササギがかける橋を渡って会える、というもの。
『たなばたものがたり』 舟崎克彦作 二俣英五郎絵 教育画劇(2001年)
『ねがいぼしかなえぼし』 内田麟太郎作 二俣英五郎絵 岩崎書店(2004年)
② 天女の羽衣伝説のようなおはなし。牛飼いの男が地上に降りてきた天女の羽衣を隠してしまい、二人は結婚して子どもも生まれます。けれども羽衣を見つけ出した天女は(本によっては子どもも連れて)天に帰ります。残された男は年に一度夕顔のつるをつたって、(本によっては子どもといっしょに)天女に会いに天までのぼりにいきます。主に中国に伝わっているパターンのようです。