本日ｅ－じゃん事務局河住さんが事務所にお見えになり、宮城石巻市で撮影された映画をここ掛川でも上映しようとする実行委員会へのお誘いがありました。
　３月１０日が試写会、その翌日に震災が起き、映画館も流されてしまったそうです。被災前の美しい東北の風景がよみがえる映画です。ここ掛川で居ながらでも出来る支援、受身のまま難しく考えることなく出来る支援です。微力ですがもちろん協力させていただきます。

東北に行ってお手伝いできる人ばかりではなく、大きな金額が出せるわけでもなく、そんな人たちが、普段の生活の延長線上で「支援」という形ができれば…。
ただ映画を見ること、ただ映画上映のお手伝いをすることが支援につながるのだとしたら、そういう形があってもいいのではないかなと思いました。

「e-じゃん掛川」内にもコミュニティを作りましたので、ぜひのぞいてみてください。
エクレール お菓子放浪記

コミュニティ内で話題になっているのですが、最近「エクレール」つまりは「エクレア」があまり売られていないようなんです。
皆さん、エクレアを売っているケーキやさん、ご存知じゃないですか？

東日本の、被災地復興のお手伝いに伺うたびに
昔の風景を思い出しておりました、あまりの変容に戸惑うことも多々あります。
今回映画ではありますが、その風景が拝見できるとのこと
その日を楽しみにしております。

原作を読むと、アオキの姿が、今回の震災で親族を亡くした子供たちに重なり
被災地ではこらえていた目からの汗が、読書中盤で不覚にも文中に落ちてしまい
この本を貸してくれた友人に何とおわびしようか考慮中です。