１０月８日９日と静岡県男女共同参画センターあざれあにて、北京ＪＡＣ全国研修セミナーが行われました。私は第７分科会に出席し、災害・復興とジェンダーを学習しました
　災害時には女性であることのマイナス要因が発生し、現場において女性たちが苦痛をしいられることや声をあげづらい環境に陥ってしまうことが多々あります。
　今回の提言として、非常時に体制を立ち上げるのでなく、平時に共同参画を進めておくこと、避難所運営には自治会役員が主体になることが多いので女性登用をしておくこと、災害の海外支援の国際基準も国内で対応してゆくことなどです。
　国の第３次基本計画の防災分野も実効性のあるものにしてゆきたいものです。

災害ボランティアや福祉ボランティアって
圧倒的に女性が多いのに何ででしょうね(*^_^*)