9月26日に、被災地支援の時に知り合いになった江島千恵子さんから、可愛いお人形を送っていただきました。
私どもの支援活動の宿舎としてお借りしたのが益城町に指定された避難所で
その避難所に最後まで残っていた避難者４家族の中のお一人が千恵子さんでした。
東日本大震災の時から人形を作り続けて、各所で販売しその売り上げを東北に送っていたそうです。
今回は御自身が被災者となり、針も糸も家の下敷きとなり人形を作ることができなくなってしまいましたが、ボランティアに来た人たちに少しでも感謝の気持ちを伝えたいと、作業を再開したそうです。
　宿泊した5日間、千恵子さん始め4家族の皆様には家族同様のお付き合いをさせていただいた上に、帰ってからもこのような心遣いをしていただき感激しております。

私どもの定例会の後、熊本送付タオルの作業に協力してくれた会員に、千恵子さんの心と合わせ人形をお渡しいたしました。