本日は足さばきの練習、寝技の打ち込み、寝技の乱取り、立ち技の打ち込みなどを行いました。

写真は、四つん這いになった相手を横方向からひっくり返して横四方固めで抑え込む練習です。

Gen君が取り（技をかける方）、かとPが受け（技を受ける方）です。

Aの写真では、下になったかとPに対して抑え込んでいるGen君の体軸が斜めになっています。

これだと、せっかく力いっぱい抑え込んだとしても矢印の方向に弱く、返されてしまう恐れが大です。

Bの写真のように、相手に対して直角（T字）になるように抑えると、そのような”弱い方向”を無くすことができます。

このように、身体の力を最も効率的に使う（精力善用　Maximum Efficiency Minimum Effort）というのが柔道の創設者である嘉納治五郎師範の教えの一つであり、柔道の原理の一つとなっています。こういった技の理（ことわり）、力学が学べるのも柔道の魅力だと思います。

興味のある方は是非体験に来てください！

掛川柔道俱楽部錬誠館は幼児～小・中学生～一般まで広く稽古仲間を募集しています。

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是非一度覗いて見てもらえると嬉しいです。

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