『地域の資源・人材・技術を使った商いで、地域をもっと元気にしよう』
～掛川型コミュニティ・ビジネス創造フォーラム～

【主旨】
地域に根ざしたもの、
地域資源をより有効に活用すること、
地域課題を地域で解決していくこと、
などを目指した内発型・循環型の地域経済活動「コミュニティ・ビジネス（ＣＢ）」を確立していくことが、地域活性化への新しい次元での視点です。

けれど、まだまだＣＢは新しい概念であり、その重要性も含めて市民に認識されている状態にはありません。

今回のフォーラム開催により、広く市民にＣＢとその重要性について知っていただく機会をつくり、ＣＢ活発化に向けた支援やそのための組織のあり方について考えたいと思います。

ゲストにはＣＢの全国の先駆けともいえる「四万十ドラマ」の畦地履正さんをお迎えしましたので、ふるってご参加くださいますようお願いいたします。

【ゲスト】
畦地 履正（あぜち りしょう）さん　株式会社四万十ドラマ 代表取締役
　　　　四万十川の地域資源を活かした様々な商品開発に携わり、
　　　　「四万十ひのき風呂」「しまんと緑茶」「四万十川新聞バッグ」
　　　　など、四万十地域の新しい産業の創出に取り組んでいる。
　　　　http://www.shimanto-drama.jp/
　　　　http://ameblo.jp/drama-ceo/

【概要】
■日時／平成24年2月18日（土）13：30～16:00
■会場／掛川市立中央図書館 会議室Ｂ
■内容
基調講演：畦地履正／株式会社四万十ドラマ 代表取締役
セッション：
　1）事例報告
『原泉地域立 さくら咲く学校の開設と運営の取り組み』
　 『よこすか・しろのブランド化と加工商品開発の取り組み』
2）ディスカッション
　 『地域流儀のコミュニティ・ビジネスのあり方』
3）提言・まとめ

●定員／100名（先着順・定員になり次第締め切ります

◎主催／掛川市
◎協力　　コミュニティビジネス支援のあり方検討会
≪お問い合せ・申込先≫
掛川市役所企画調整課 TEL：0537-21-1127
E-Mail : hisahiro＠city.kakegawa.shizuoka.jp （担当：鈴木）

「コミュニティビジネス支援組織のあり方検討会」に参加させていただく中で、自分なりに「コミュニティビジネス」って何かを考えました。
郷土新聞に「掛川型コミュニティビジネスの芽を育てよう」と題して記事を書きましたので、ぜひ読んで頂ければ嬉しいです。

コミュニティビジネスの芽を育てる（郷土新聞12/9記事より）