１１月６日（金）本校は、豊かな心を育成するために毎年本物体験を子どもたちに提供しています。
今回は劇団たんぽぽに「夏の庭」の演劇を体育館で鑑賞しました。

当日は朝から劇団員による会場作りから始まりました。
普段見られないステージや照明など手際よく準備をしていました。

午後は２時間程度の劇を鑑賞しました。
「生と死」をテーマに同年代の少年たちが体験した老人との出会い。
そしてそこから学んだ夜空を焦がす命のバトンについて考えました。
大変思いテーマでしたが、内容も理解しやすくあっという間に時間は過ぎてしまうほど有意義でした。
終了後、涙を流す生徒も見受けられました。

『死を共に悲しんでくれる人が一人でもいることで、そこに生きる理由がこめられていると感じた』
『いつしか、おじいさんのために働いていた３人。場面ごとに変わっていく心がとてもわかりやすく伝わった。
』
『年齢なんて関係なくて友達って胸を張って言える人たちがとてもかっこよかった』
などの感想をもちました。


写真については後で載せます。