7月7日(水)はどのクラスも特別の教科道徳を行いました。1年生は「ぼくのふるさと」を扱いました。人口千人余りの岐阜県恵那郡串原村(現在は恵那市串原)は山あいの高齢者が多い地域です。若い人がどんどん街に出ていく状況にあっても、この串原の伝統文化を受け継ぎ、発展させたいと考える中学生の作文でした。生徒たちは地元掛川の良さについても考えました。
2年生は、第二次世界大戦中リトアニアの在カナウス日本国総領事館に勤務していた杉原千畝の話を扱いました。多くのユダヤ人に通過ビザを発給し、「東洋のシンドラー」と呼ばれた千畝の活動を知った生徒たちは「世界平和への貢献」について考えました。
3年生は、「花火と灯ろう流し」を扱いました。1732年、飢饉や疫病で多くの犠牲者が出ました。その犠牲者の慰霊と疫病退散を祈って徳川吉宗が行った水神祭、この時料理屋が上げた花火や近くの回向院が無縁仏の供養で火をたいたことなどが起源とされる隅田川の花火。そしてお盆の終わりの頃行われる「灯ろう流し」などの行事がなぜ今も続いているのか、生徒たちは一生懸命考えていました。