掛川市立北中学校の「「アンネ・フランクのバラ」」
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「アンネ・フランクのバラ」
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2024年05月02日 15:46
昨年の学校だより7月号で紹介した「アンネ・フランクのバラ」がきれいに咲きました。その記事を引用しました。平和について考える機会になるといいですね。


少し重たい話になりますが2022年2月にロシアがウクライナに侵攻をはじめて1年以上の月日が経ちました。ウクライナの街はミサイルで壊され、一般市民が犠牲になっています。犠牲者には子どももいます。毎日、この戦争のニュースが報道される度に「どうしてこんな悲しいことが起こっているのか?」と胸を痛めます。
先日、北中学校に1本のバラの苗が届けられました。届けてくださったのは掛川市千浜在住の栗田園子さんという方です。バラの品種は「Souvenir d'Anne Frank (スヴニール・ドゥ・アンネ・フランク)」日本では通称「アンネ・フランクのバラ」と呼ばれています。みなさんはアンネ・フランクを知っていますか?第二次世界大戦中にユダヤ人としてナチスにとらえられ、15歳という若さでこの世を去った少女です。彼女が隠れ家での生活を綴った「アンネの日記」は大変有名で世界中で読まれています。実はアンネの父親の友人でバラ職人のヒッポリテがアンネの日記に感銘を受け、世界平和への願いを込めて新しい品種のバラを作り出しました。それが「アンネのバラ」です。美しいオレンジ色のアンネのバラは父親に贈られ、大切に育てられました。
1975年。平和学習でそのバラことを知った杉並区立高井戸中学校の生徒会がアンネのバラを育てたいと、オランダに住む父親に手紙を書きました。アンネの父親は「アンネと同年代の、日本の少年少女たちの夢をかなえてあげたい。」と3本のバラの苗木を中学校に届けました。現在の高井戸中学校は正門の通路一面がアンネのバラで覆われて大変美しい景色を作り出しています。実はこの話に感動された栗田園子さんが、高井戸中学校にお願いをしてアンネのバラの苗を分けていただいたそうです。そしてその1つを「北中の生徒のみなさんもこのバラを見て、平和について少しでも考えてくれたら幸せです。」と先日、学校に届けてくださいました。このバラは福祉委員会のみなさんが体育館横の花壇に植えてくれて、現在オレンジ色の美しい花を咲かせています。本校の図書館にもこのアンネ・フランクとアンネのバラについての書籍コーナーが設けてありますのでぜひ図書館にも足を運んでみてください。
今の日本はとても平和です。しかしそんな日本も以前は戦争をしていました。夏休み8月15日は終戦記念日です。現在でも世界に目を向けると様々な争いや紛争が起きています。平和な世界が一番いいのは誰もが思うことです。このバラの存在を機に、北中の生徒のみなさんが平和について考えてくれればと思います。

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