トップ
イベント
マップ
ムービー
コミュ
ブログ
グループ
その他▼
あ
文字縮小
あ
文字標準
あ
文字拡大
ユーザ名
パスワード
ログイン
コミュホーム
トピック一覧
イベントカレンダー
コミュマップ
アルバム
アンケート
●
●
●
掛川市立北中学校の「2学期終業式 校長式辞」
●
●
●
「2学期終業式 校長式辞」の書込一覧です。
トピック内
投稿検索
トピック
イベント
マーカー
返信
表示切り替え
一覧表示
ツリー表示
トピック一覧
返信表示
新着返信
返信がありません
QRコード
2学期終業式 校長式辞
【閲覧数】129
2025年12月24日 13:39
掛川北中
今日で83日の二学期が終了します。猛暑が続く中でしたが、北斗祭に向けた皆さんの頑張りは素晴らしいものでした。仲間と一緒に全力で合唱に取り組んだ経験を通して、成長することができたと思います。他にも修学旅行などの学年行事、普段の授業などで皆さんの頑張っている姿が見られ、とても良かったです。
明日から12日間の冬休み。時間を上手に使い、勉強や読書、やってみたかったこと等に取り組み、充実した冬休みにしてください。また、くれぐれも体調管理には気を付けましょう。
さて、皆さんはSociety 5.0という言葉を聞いたことがあると思いますが、人工知能であるAI、様々なモノやサービスがインターネットとつながるIoT、ロボットなどを活用し、必要な人が必要なサービスを受けられる、豊かで便利な生活を送れる社会のことです。また、これからは変化が激しく、予測が難しく、物事が複雑なVUCAの時代になるとも言われます。簡単に言えば、皆さんが30歳代になる2040年頃の世の中は今とは全く違うのだけれど、だれにもどうなっているかわからない、全く予想できない社会になると言うのです。
私が北中生だった約40年前は変化の少ない、予測しやすく物事が簡単な時代。学校で大切にされたのは「知識を効率よく覚えること」でした。教科書に書いてある、先生が教えてくれる知識を短時間にできるだけたくさん正確に覚え、再生する力でした。新しいチャレンジや、自分で考えるより、指示されたことをその通りにやり、今まで通り繰り返せることが重要でした。
しかし、これからは違います。知識を覚え、指示通りに同じ動作を繰り返すのは、機械やロボットの方が圧倒的に優れています。何より人間のようにミスをしたり、疲れたと文句を言ったりしません。機械に任せれば済むことは機械に任せて、人間にしかできない分野でどう活躍するかが大切になります。そのために必要な力は何でしょうか。
トヨタや日立、三井三菱住友、NTTなど日本の有名な企業が所属している経団連が作った「新入社員に期待する力」によると、1位は他からの指示や影響だけに頼らず、自分の意思や判断で考え、行動し、その結果に責任をもつという「主体性」。2位が仲間と協力して難しい問題に粘り強く取り組んだり、リーダーシップを発揮して組織をまとめたりという「チームワーク」。3位ができるまで粘り強くやろうとする「実行力」。学校を卒業しても、自分を高めようと「学び続ける力」、状況に応じて行動や考え方などを素早く変化させ、うまく対応する「柔軟性」なども上位にランクされています。読み書きや計算力、知識などの「基礎学力」はもちろん必要です。ですが、それだけでは足りないので「基礎学力」の上に「主体性・チームワーク・実行力・学び続ける力・柔軟性」がSociety 5.0 やVUCAの時代には必要になるのです。
ですから、学校も「新入社員に期待する力」を生徒の皆さんに意識してもらうよう変わります。「基礎学力」だけでなく「主体性・チームワーク」なども大切にします。先生方は様々な形で皆さんをサポートしますが、最終的にこれらの力を本当に身に付けられるか、付けられないかは皆さん次第であることも頭において、生活してほしいです。
明日からは冬休み。昨年も同じ話をしましたが、私の好きな言葉は「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ、やがて大きな花が咲く」です。部活の顧問として、生徒と共に頑張って練習しているのに、なかなか試合で勝てずに苦しんでいた頃の合言葉でした。
「何も咲かない寒い日は」試合に勝てない日々のこと。「下へ下へと根を伸ばせ」は手を抜くことなく体力づくりや基礎練習に取り組み、やっていることは正しいと信じ、ていねいに繰り返すこと。一日を「まあいいか」「こんくらいでいいや」で済まさないこと。「やがて大きな花が咲く」いつか願いが叶い、優勝する日が来ると信じること。
ぜひ皆さんも自分の人間としての根を伸すとはどういうことか、主体的に考え行動する冬休みにしてください。以上です。
返信書き込みはありません。
Copyright(c)2015 Kakegawa City Office. All rights reserved
Produced by OpenSNP Project. [ OpenSNP System
β ]