昨年の「NPOプレゼント講座2011」はどんな感じだったの?
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2012年09月18日 10:52
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■昨年度の「NPOプレゼント講座2011」はどんな感じだったの?
市民活動において中間支援の空白地帯とも言われる中東遠地域で、市民活動団体や行政など広域的ネットワークと、中間支援機能づくりに向けての第一歩になった講座でした。 また、目の前の活動に追われ、行政区域内の活動に終始しがちな多くのNPO団体が、自らの課題を広域的な視点で見つめ直す機会にもなりました。 ■講座の概要は? ファシリステーション→ファシリテーション 協働を促進させること→合意形成・相互理解のサポート、協働促進 地域課題を出し合った結果、 ①地域課題については ・住み慣れた地域に住み続けるためのサポート、高齢者の見守り活動 ・耕作放棄地の活用 ・縁側のような居場所づくり ・自治会との連携 ・コミュニティの崩壊対策 ・防災対策 ②活動上の課題は ・リーダー不足と後継者の育成 ・活動のPR不足 などがあげられました。 ■課題を解決するために ●プレゼント講座等を活用して、中東遠地域の市民団体や自治会、行政等が集まる機会を継続的につくる ●中東遠地域の中間支援機能を強め、市民活動団体の活動の質と情報提供力を高め、市民参加を促していく ●地域課題解決のロールモデルをつくり、様々な分野の課題解決に活かしていく ●中東遠地域の市センター職員と行政担当者による「情報・意見交換会」を定期的に開催することで、広域的ネットワークの核としていく ■そして、今年度の「NPOプレゼント講座2012」につなぐ! ①昨年度の課題等を踏まえ、今年度のNPOプレゼント講座のテーマが決まりました。 地域の安心と豊かさを育む「中東遠地域づくりシンポジウム」 NPOと一緒に地域課題の解決方法を考える そして、テーマは【防災】'【地域資源】'【福祉】 ②情報発信・情報共有についても、地域SNSを活用することで、インターネット上に情報交流の場をつくります。 掛川市地域SNS「e-じゃん掛川」の活用 ・講座当日の様子を地域SNS上で情報発信 ・会場で質問できなかったことなど、地域SNS上に書き込むことで情報を共有 ・中東遠という普段なかなか会えない広範囲の人たちとの、情報交流、交流を深める場とする ↓ 中東遠地域の ○市民活動の情報交流の場としよう ○市民活動団体のつながりを深めよう ■「NPOプレゼント講座2011」概要 第1回「中東遠地域とNPO活動の現状」 プレゼント講座ニュース№1.pdf 第2回「地域協働型まちづくり成功の秘訣」 プレゼント講座ニュース№2.pdf 第3回「中東遠の未来予想図を創ろう!」 プレゼント講座ニュース№3.pdf 第4回「次につながる企画を創ろう! ~自分の活動をさらに進めるために~」 プレゼント講座ニュース№4.pdf 第5回「2012年に向けて確かな一歩を! ~ネットワークでやりたいことを実現するために~」 プレゼント講座ニュース№5.pdf |
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