写真は今日の理科「溶けた物を取り出す方法を考えよう。」と国語「新出漢字を学ぼう。」の授業風景です。
　理科の授業では、前に学んだことを生かそうと、学びの足あとを見て、「前にこうやったから・・・。」と話し合いながら実験方法を考えたり、前回描いた、溶ける量と水の温度の関係をグラフをもとに自分の考えを説明したりする姿が見られました。過去に学んだことを自ら繋げようとする姿に感激しました。
　国語の授業では、新出漢字の学習の後、漢字ドリルの問題を解き、自分で丸つけをしました。ただ丸つけをして答えを写すのではなく、国語の教科書を使って当てはまる漢字を調べながら取り組んでいました。学習中は真剣な眼差しで集中して取り組んでいることがとてもよく分かりました。自ら調べて、問いを解く姿はとても輝いていました。

　最近、5年生の学習に取り組む意欲が高くなっているのを感じます。授業をしていると「先生、予習してきました。」「昨日のところはお家の人と練習したから完璧だよ。」など自分の頑張りを言葉にして教えてくれます。このような学びを真剣に楽しむ姿が増えるよう、私も子どもたちを全力でサポートしたいと思います。