昨日、立つ鳥活動に来てくれた中学生。３年前まで通っていた原田小にせっかく来てくれたので、活動の最後に小学校探検しました。
　懐かしそうに見て回っている中学３年生。「こんなに椅子が小さかったんだ。」「そうそう、理科室とか家庭科室はこんな感じだったね。」社会参加活動で原田小に来てくれた生徒は、久しぶりに担当していた学年の子どもたちと再会しました。また、保健室横ガラス棚に飾ってある「小学校６年生の時の似顔絵」を見て笑顔を見せていました。
　また、「大谷グローブ」も手に取ったり、はめたりしていました。小学生がたくさん使っているのでもちろん汚れもあります。でも、今、まさに義務教育を終えようとしている中学３年生にとって「夢」に向かって邁進している大谷選手からうける「メッセージ」を感じたのではないでしょうか。
　原田小はすばらしい学校です。卒業生や地域の皆様がつなげてくださる「バトン」を代々、在校生が受け継いでいるからなのでしょう。中学３年生の働きぶりをみて、改めて感じました。そういえば６年生も「自分たちが１年生の時、ペアの６年生がとても優しかった。だから自分たちも優しくしたいと思っている。」と話していました。
　今、春を迎え新たなステージに立とうとしている６年生と中学３年生がとても輝いて見えました。