ボッチャというスポーツがあります。ボッチャという競技は、年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず全ての人が一緒に競い合えるスポーツです。ヨーロッパ生まれのパラリンピックの正式種目です。
　ジャックボール（目標球）と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ６球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。ただ、ボールを投げればいいだけではないのです。どこに投げようか？（転がそうか、等）という意図をもって投球することが必要です。先の先まで読みながら投球するので、なかなか難しいです。
　今日は、職員研修の一環として短時間ですがボッチャを行いました。
　さすが、原田小学校。２面用意し、それぞれ対戦しましたが、なんとどちらも「引き分け」。子どもたちの「奇跡が起きた、同点運動会」に続き、教職員も「同点引き分け」です。
　12月14日に原田小で行われる「原野谷学園フェスティバル」でも、ボッチャ体験ができます。ぜひお越しください。