楽しい遊具ができて子供たちの歓声でいっぱいの22世紀の丘公園のウワミズザクラの花が咲いています。
ウワミズザクラは、桜と同じバラ科ですが、花は試験管ブラシのような白い房状です。６月のはじめにはオレンジ色の実を付けます。この実を焼酎に漬けると赤いきれいな果実酒になります。

ホトケドジョウの住む田んぼの田植えを行います。

絶滅危惧種のホトケドジョウを守るため、ホトケドジョウの住む水路の脇の田んぼの代掻きと田植えを行います。
そこにはホトケドジョウのほかメダカやアカガエルなどの生き物がいっぱいいます。

暗闇の中で星のように光るヘイケボタルの幼虫を見に行きませんか。
今では見ることが少ないヘイケボタルがたくさん発生する場所があります。
ヘイケボタルやゲンジボタルは陸に上がって蛹になる前の幼虫の時にもよく光ります。
そこでは、クロマドボタルの幼虫も見られます。

掛川市では、毎年「掛川市自然環境調査」を市民ボランティアの皆さんの協力を得て行っています。
来年度は、帰化植物について行う予定です。それに先立ち、タンポポの調査をしていただくボランティアを募集しています。
タンポポはどこにでも見られる植物ですが、1960年頃から少しずつその種類が変わってきています。
以前から日本にあったタンポポ（在来タンポポ）に代わり、外国から来たタンポポ（外来タンポポ）の数が増えていま…

kasperkunさんからシュレーゲルアオガエルの情報が来ました。
紹介します。「昨日久々に倉真方面に夜、車でカエルを見に行きました。 雨も感じよく降っていてシュレーゲルアオガエルが道路に出ていました。アマガエルぐらいの雄と、たまに大きめの雌も何匹か確認出来ました。夏だと中々姿を見るのが大変なのに今の時期だと、沢山見ることが出来るのですね。一人感動していました。」

週間天気予報が外れて晴れたのですが、風が強く樹木の花は揺れて写真が撮りづらく苦労しました。
目的のタゴガエルは、小笠山の林道に沿って流れる沢から声が聞こえます。
沢に下りて声のするあたりでそっとしていると大きな声で鳴き始めるのですが、いずれも岩の割れ目や伏流水の中で姿を見つけることができません。
タゴガエルはあきらめて、オオバヤシャブシの花穂やモミジイチゴの花を見て春の気配を探しました。
マスラの池に…

春の気配を探しに小笠山の麓を歩きます。
タゴガエルの産卵風景、アカガエルのオタマジャクシ、ハルリンドウ、ショウジョウバカマなどの早春の花を見られると思います。
集合場所は市営富士見台霊園です。
参加費は要りません。