子どもたちが下校した後、先生は授業準備や会議を行います。先日は「校内研修」といって、日々の原谷小学校の授業をどう進めるか、先生たちで方向性の確認を行いました。これも、信頼される学校に欠かせない取り組みです。

掛川警察署交通指導員の方が1年生に交通安全教室を行ってくれました。「命を守る授業」ですから、知識だけでなく、教わったことを学校周辺の道路で実習をして確認しました。掛川警察署の皆さんありがとうございました。

今日のすこやかタイム(20分の中休み)は担任による読み聞かせです。各学級工夫した形で行い、子どもたちも先生の声に耳を傾けていました。

火・木・金曜日の掃除はだ（だまって）い（一生懸命）じ（自分で見つける）を合い言葉に、進んで校内美化に努めています。

今年度、書写は大庭正則先生にお願いします。今日はその初日。まずは、きれいな姿勢と筆の持ち方から始めて、最後は筆ペンで簡単な字を書いてみました。

おはじきを使った点取りゲーム。カーリングのようにおはじきの入ったエリアで得点を競います。でも、本題は「０｝の入った掛け算です。

小規模校のため級外（担任をもたない）の先生は教務主任と教頭先生だけです。出張の先生がいるとお二人が、その学級に入るので職員室は事務の方だけになってしまいます。

先日紹介した腰骨ピンタイムの取り組みは授業でも活かされています。漢字の書き取りやノートをとるとき、きれいな姿勢ができていますね。

音符と先生の弾くオルガンをよく聴いてリコーダーを奏でます。
指の運びはそれで合っていたっけ？

毎日８時始業のチャイムとともに、全校で黙想をして姿勢を正す「腰骨ピンタイム」から１日が始まります。これは原野谷学園の共通指導事項でもあります。授業中もきれいな姿勢でいたいですね。