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2016年11月25日(金) 

   少子化防止のためにはボランティアの月下氷人が昔のように活動してもらうしかないような意見を以前にアップしました。
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  2016.11.22付け日経新聞から、小学生時代の各種体験により結婚・子育て願望が変わる…とのヒントを得ました。

 

  

 

   上記のこれらの経験量が多い人程、結婚願望や子育て願望が強いとのデータが下記レポートに記載されています。

   http://www.niye.go.jp/kanri/upload/editor/111/File/…gaiyou.pdf

 

     結婚願望 23~25 頁
     子育て願望 26~28 頁
   


  経済問題の影響も勿論ありますが、上記体験のいずれもがそれより強く関係います。それぞれの項目全てが効いているようです。

 

   報告ではこの関係の解釈はしていません。私は子供時代の良好な体験が豊な感情・安定した情緒を育て、それが結婚願望、子育て願望をもたらすのだろうと推測します。

 

   稽古事や塾通い時間をとられ、上記の体験の少なくなったことが少子化の原因の一つだろうと推測します。

 

   我が子供3人はほとんど塾通いをしませんでしたが、その所為かどうか、皆結婚し、二人ずつ子供をもうけています。

 

   結婚・子育ての人生だけが幸せだ…とも思えないし、各人が日本の人口を維持する義務はありませんが、それを決めるのは親ではなく本人だろうと思います。

 

   大学生と高校生の孫にはもう間に合いませんが、4人の小学生の孫のために、このことをそれぞれての親に伝えておこうと思っています。


また日常に於ける地域とのつながりも結婚願望、子育て願望と関係するようです。これは両者に因果関係があるのか、単に両者に共通する因子の存在を示しているだけなのか、この結果からだけでは判らないように思います。

 

.

 

  


閲覧数668 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2016/11/25 15:29
公開範囲外部公開
コメント(2)
時系列表示返信表示日付順
  • 2024/04/10 11:08
    少子化が進む中、私たちはこのリスクを防ぐための対策を講じる必要があります。 出生率が急激に低下すると、人口高齢化が起こり、国にとって非常に危険です。
    次項有
  • 2024/10/23 11:57
    出生率の急激な低下は、将来この国にとって本当に危険な脅威です
    次項有
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