昔に読んだ、 佐藤弘人の「はだか随筆」(表紙は清水崑のカッパの絵でした)におならが燃えるかどうか試す場面がありました。おならに火がついたのか、お尻の毛が燃えたのかよく判らん…とされていたような記憶。
今年4月、手術中に患者に掛けられていたドレープに火が付き、患者が熱傷を負う事故を起こした東京医科大学病院(東京都新宿区)は10月28日、外部調査委員による検証が完了したことを受けて、報告書を公表しました。
部調査委員会による報告書によると、検証実験の結果、最も可能性の高い出火原因は「可燃性の腸内ガス(おなら)」。腸内ガスが膣内に入り込んで術野付近が腸内ガス環境になり、レーザー照射をきっかけにガスに着火して、最終的には患者の臀部下に敷いていたドレープへ火が付いたものと結論した。腸内ガスへの着火は明るい照明下では確認が困難で、燃焼音も聞こえない可能性が高いという。 記事 http://mainichi.jp/articles/20161029/k00/00m/040/161000c
デンマークでも爆発し、執刀医や患者が怪我をしたそうです。
おならをする時は周りに火の気がないかどうか注意しましょう…はちとオーバーかな。
尻から出てしまったおならに引火した例はないようです。佐藤弘人氏は新発見をし損ねたようですね。
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