何とも、壮大な話しです。
人間の生き死になんて、ミクロンより、小さいですよね。
悩んだら、宇宙の事を考えれば、悩みの小ささに、
気分が楽になるかも☺ですね。
先日寝床で覗いたスマホのウェザーリポートにキレイに映った「星空の軌跡」って投稿があったので昨日E-じゃんに載せてしまった。 その説明に「同心円の中心が北極星です」とあったので北極星てどんな星だろうと思ってスマホで検索して教えてもらった。 北極星とはその名の通り真北にある輝星のことで、星の名前ではないそうです。 現在の北極星は「ポラリス」という名前の星。何千年、何万年という単位になると回転軸の延長線上に来る星が変わる。今から2000年後には「エライ」に代わる。
北極星だけ動かないように見えるのは?たまたま北極の真上にあったから 地球と太陽は1億5千万キロも離れている。夏の地球と冬の地球ではその位置は3億キロも違うので、地球が移動すれば北極の真上にある星も変わるのでは、別の星かと思うが同じ星です。答えは「北極星はとんでもなく遠いところにあるから」
地球と北極星までの距離は、なんと431光年。光はとてつもなく速く進むがその速さでも431年かかる距離。そのくらい遠いと3億キロ移動しても同じ方向にあるように見える。
人が「モノを見る」というのは、その物体から発せられる光(反射された光)を見ているので、今見ている北極星は431年前の北極星です。 今から431年前といえば豊臣秀吉が天下統一を果たした時代。その時代の光を見ているのです。宇宙は大きいですね。
〈ここらでやめます。この、とてつもなく広い宇宙空間に旅立つのはもうちょっと先にします〉
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