12月の中旬に、堆肥作りに初めて挑戦した。
さて、落ち葉の山は宝の山へと熟しているでしょうか。
本文詳細は、またあした。
と、昨日は眠かったのでここまで書いてお終い。
で、ここからは、今日、昨日のことを書きます。
12月初旬に、初めての堆肥作りに挑戦して、借りている畑の横に、堆肥箱を設置。小笠山や通勤途中の道路の歩道からかき集めてきた落ち葉を堆肥箱に入れたまま、もう1ヶ月が過ぎてしまった。
本当は堆肥箱に詰めてから2週間くらいで1度中身をかき混ぜないといけないらしいが、結局1ヶ月が過ぎてしまった。
さて、中身はどんなあんばいかと、おそるおそるブルーシートをはぎ取り、ベニヤ板をはがしてみた。
かなり踏みしめて落ち葉を詰めたので、すぐには掻き出せない。
出てくる、出てくる。ホントにこんなに詰まっていたのか?と思うくらい落ち葉が出てくる。
やっとの思いで全部掻き出した。
ん?
おかしいぞ。1ヶ月も経っているのに、腐るどころか、入れたときそのままの姿の落ち葉が出てきた。
う~ん?なにが悪かったんだろう?
やっぱり、EM菌とか、ボカシとかを入れた方が良かったのかなぁ?
でも、先日の平野さんのフォーラムでは、「EM菌は即効性はあるが、その土地にとっては外来菌なので、長い目で見たときに、決していい結果を生み出さない。そればかりか、本来の環境を破壊することになる」というお話があったのを思いだす。
さらに、「その土地にはその土地の在来菌がいるので、その菌を使って堆肥を作るのが、その土地にとって一番いいんだ」とも。
そうだよ、小笠山には小笠山の菌がいるじゃん。その菌の助けを借りて、焦らずじっくり堆肥作りに取り組みゃいいじゃん。慌てるこたぁない。