中日新聞にひかりのオブジェの賞が決まったという記事が載っていた。今夜は残業をやめて、ちょっと早めに職場を後にした。いつもは徒歩30分の道のりを歩いて帰るのだが、今夜は久しぶりの雨。市街地循環バスに乗り込み、掛川駅南口で降りる。掛川駅を抜け、駅北へ。駅前通りに飾られているオブジェ一つ一つを見て歩く。 新聞に写真が載っていたのは、たしかこの3作品だったかな?こちらは東京学芸大学の鉄矢先生の学生さんたちの作品(かな?) さすがに芸術性が高いと思う。これらの作品以外にも、市内の小中学校、高校の生徒の作品がたくさん展示されている。 どの作品もみんな、子供たちがアイデアを出し合い、一生懸命に手を加えてやっと完成したものばかりだと思う。何となく、作っているときの様子が目に浮かぶようだ。毎年少しずつ、作品のレベルが上がってきているというお話を聞いたことがある。去年より今年、今年より来年。よりいいものを作りたいという思いが、カタチとなって現れている。素晴らしいことだと思う。でも、特に子供たちの作品は、「みんなで一生懸命がんぱって作ったよ」という、その過程を評価してあげたいと思う。そう思うのは、ボクがオジサンだからかな?