農業視察で訪れた韓国、初アジア! 聞きなれない言葉にとまどいながら、まずは韓国料理。おいし~い。生蟹をコチジャンなにするものかとかぶりつき、チュウチュウすって・・ あまい・からい・おいしい。甘めのマッコリにぴったり。 食を知って農を観る・・なぁんて。 親環境と呼ばれる有機栽培米を農家に契約栽培してもらい 籾の状態で買い入れ、大手スーパーのブランドで販売。 同様に買い入れた大豆を、豆腐製造業者に販売、産業廃棄物は飼料業者に販売と、JAなみの流通をしている穀物業者を 視察、若き後継者の夢は自社ブランドの確立。昨年掛川でおあいしたときよりずっと頼もしくみえました。 梨農家は以前2回も名倉メロン農場へ見えた方たち。覚えて いてくれて熱烈歓迎ぶりに、すっかり感激してしまいました。防鳥ネットをはり、ワイヤーで高さを固定、作業効率 を考えたこの農場、お母さんのがんばりで加工品の多いこと コチジャン・ジュース・飴。マッコリは梨にあげるんだそうです。視察目的の1つ、1社1村運動の実践もここでみることができました。企業が社員の厚生や社会貢献の1つとして農村と交流するこの運動で、この日、梨の収穫を手伝いに 10名ほどの若い社員さんが来ていました。そしてTV取材 もちろん、インタビューされちゃいましたよ。 次の日は、JA経営の24時間スーパー。韓国人の胃袋にびっくり。残さず食べると、足らなかったのだと思うのだそうで業務スーパーも顔負けの大量包装を、ホームセンター用の カートにやま積みで買っていくのに・・・負けた。 KOREAFOODEXPO2008の見学。 とうもんの里の文化展のヒントいっぱいもらっちゃいました 帰りに寄った免税店、円高様々 ほんとに、韓国はおいしい! |