かみさんが、静岡県遠州産小麦「地粉」という小麦粉をもらって帰ってきた。 袋にJA遠州中央浅羽企画、と書いてあったので、浅羽で栽培されている小麦かな。 旧掛川内ではあまり小麦畑を見ることがないのだが、自宅お隣の袋井宇刈を通ると、結構麦畑を見ることができる。 そんな小麦から作られた、小麦粉なんだろう。 せっかくの地元産小麦なので、小麦粉らしく食べたいところ。 うどんでも打てられたらいいいのだが、、残念ながらそんなスキルはなく、じゃあということで今晩はお好み焼き。 我が家では、ちょくちょくお好み焼きを夕飯にしたりするのだが、粉はいつもお好み焼き用の粉。 出汁やら山芋まで入っていて、それなりに美味しいお好み焼きができるので重宝しているが、今回は小麦粉単体。 小麦粉のみのお好み焼きも良いのだが、やっぱりふわっとさせるには山芋も入れたいところ。 スーパーで山芋を買ってきて、オリジナルお好み焼きに挑戦。 「地粉」700g3分の2くらい、水を400ccくらい、それから買ってきた山芋200gくらいをすり下ろして投入。 それから卵3個。 山芋の分量が判らなくて、買ってきたのを全部すってしまったのだが、ちょっと山芋の分量が多すぎたかも。 いつもより、粉がぷにぷにした感じ。 キャベツと混ぜるのもちょっと一苦労。 で、焼き上がったお好み焼き、いつもよりしっとりふわふわなんだけど、お好み焼きとはちょっと違った物になったかも。 うちの近くにある酒場には、山芋揚げというのがメニューにあるのだが、それに近い。 山芋焼き、といった方が良いかも。 とはいえ、家族には結構好評。 粉っぽくなく、あっさりしていて良い、んだとか。 それでいて、結構腹持ちが良さそうな感じ。 まあ、結果オーライかな(^^ゞ |