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2010年12月21日(火) 

映画「十三人の刺客」の冒頭は悪役の殿さま(稲垣吾郎)が、庭先に立っているシーンから始まりました。

http://13assassins.jp/main.html

横に男が立っていて、殿さまがブルブルと身震いした後に、おもむろに筒を持って去って行きます。
これが“小便番”の役人です。
私は以前この話を聞いた事があるので、即座にこれは「公人朝夕人(くにんちょうじゃくにん)」だと分かりました。

映画では何もその説明はありませんでしたが、これは尿筒(しとずつ)と呼ばれる銅製の容器で、その役人の家柄も先祖代々その職務に就き、容器も由緒ある物なのだそうです。

常にその「尿筒」を懐にしまい込んでいて、お殿様が催すと、すかさず袴の裾から差し入れ用が済むまで支えて、終えるとおもむろに取り出すという仕事です。

同じく「ウンチ」についても面白い話を聞きました。


閲覧数1,348 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2010/12/21 20:25
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2010/12/22 09:00
    最近の時代劇は生活感があって面白いですね。

    一昨日「最後の忠臣蔵」を見ました。
    十三人の刺客と同じ役所広司さん主演ですが、
    彼の演技には親しみを感じます。

    来年も掛川城を舞台の時代劇楽しみにしています。
    次項有
  • 2010/12/22 13:35
    鉛筆shinobiさん
    私の娘も、公開して即に見に行ったようで「いい映画だった」と言っていました。

    私は家内との休みのタイミングで、年末ぎりぎりに見に行く予定です。
    次項有
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