私たちは午前中ユージンの高齢者ケアセンターを訪れ「掛川音頭」や「世界で一つだけの花」など日本の文化の一部を披露しました。
彼らからの質問も大災害の事が大部分でした。
大体が掛川が日本のどの位置にあって、今回の災害がどの辺で起きたのか知らない人ばかりです。
そこから説明しないといけないので、今回はすごく英会話のトレーニングになりました。
明日日本に出発するので、現在はポートランドのホテルにいます。
ここでも見知らぬ方から災害の質問を、もう数回受けています。
その中の一人に「日本は絶対にすぐに立ち直る、サムライだから絶対に負けない」と言われて凄く勇気が湧きました。
そして日本人の冷静さやマナーの良さもアメリカと良く比較されます。
「配給の水をもらうのに何時間も列を乱さす待つ民族が果たして他にいるだろうか?」
「日本が立ち直ったら私たちにとって、もっと驚異な存在になる。」
ほんの立ち話で、こんな会話が数多くありました。
これは凄い励ましです!
早く動き出さないと・・・