掛川国際交流センター日本語教室の3学期が終了、本日は恒例の遠足でした。最初は静岡県地震防災センターで、地震と津波に対する備えについての勉強をしました。みなさん果たして理解できたでしょうか?午後は蝋細工で食品サンプルを作る工場に行き、サンプル造りを全員が体験しました。今日の遠足には50名ほどの生徒さんが参加しました。国もバラバラなので共通語は「日本語」です。逆の立場で私たちが教わる側だとおそらく戸惑ってしまうと思いますが、外国人は何の恥じらいもなく覚えたての日本語でまくしたてます。こういう根性がないと、なかなか外国語はマスターできないですね。何をしゃべってるのかよくわからない人もいましたが、バスの中はまるで宴会のような賑わいでした。