掛川城は5月としては私が記憶しているこの10年で最高と思いますが単月で19,000人近くの入館者数になりました。 今日はまず浜松の中学生がグループ活動として掛川城に登城してくれました。 浜松なのに掛川城を選んでくれたのはそれなりの評価?・・ありがとうございます。 天守では出来る限り説明をしましたが生徒さんは「遠足気分」でした。 自分のその当時を思い浮かべるとそんなものだったかもしれませんね! さて逆川のユリですが、北側の堤防(南向き)はほぼ満開近くになりました。 年々ユリの豪華さが下がっていく大きな原因の一つとしては覆いかぶさっている「掛川桜」の枝です。 植物は光合成なので日陰の苗の勢いは劣ってきます。 特に南側の堤防については「ユリが可哀想」とお客様から言われています。 難しい話ですが「掛川桜」と「ゆり」を両立させようとするのは無理があります。 被さっている「掛川桜」の下の枝を剪定して光を入れてあげたらと思います。 桜の枝は上に伸びていくと思いますのでその分の陽の光をぜひ下のユリに譲ってください。
今日の私の写真も掛川桜の枝が少ない部分だけ「いいとこ撮り」しています 今日は昨日のドクターイエローが東京に戻って行きました。
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