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2020年08月31日(月) 
先日 「掛川塾」について 掛川西高校 の生徒から 質問を受けました。

 福祉に関して、「高齢者」の方の意見を聞きたいとのことでした。
 
その時 驚いた事が 3件ほどありました。
 その1 「高齢者の方」 自分が高齢者の部類に入ること
     70歳 「古希」になるのでやむを得ない、、、、!!!
 その2 「団塊の世代」 と言う言葉を知らない。
     戦後は、遠くにないりにけりを実感、、、、、!!!
 その3 「掛川市が生涯学習都市宣言」をしている事を知らない。
     これには、さすがに ”がっかり” でした。、、??

榛村市長が残したものは、一体何だったのだろだろう。、、??う

昨日 市議会議員の方々との、話し合いの場がありました。

 ここでも 生涯学習という点において
   掛川市は、近隣の市と比べて遅れているとの指摘がありました。

考えてみれば
  
  生涯学習=社会教育であり
     
 元々は、文科省の社会教育審議会に置いて提唱されたものであり
 榛村市長がいち早く取り入れ、政策として実行してきたものでした。

「とはなにか学舎」に始まる、掛川市の社会教育の場は、
 教育委員会から市長部局に移された時点で
 今日に至るのは、必然ではなっかたか、と考える様になりました。

なぜなら
 生涯学習の政策ラインは、文科省---県社会教育課---市教育委員会ですが
    掛川市には、その受け皿が無いのです。

事実 文科省には、社会教育の実施担当者を育てる
   社会教育主事講習(約3ヶ月)が毎年実施されているのですが
         ここ7.8年は、受講者を出していません。

今、掛川市は、
 教育委員会の社会教育課の多くの事業が、市長部局に移されていますが

  教育という観点に立ったとき
   もう一度、考えてみる時期に来ているのかもしれませんね。
 

閲覧数398 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2020/08/31 11:14
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