お宮は毎月例祭がありますが、12月は大祓式でした。 宮司さんによる一連式典の最後は「人形(ひとがた)」、今年一年の厄を払い落とすということで各自の身体で今年一年病んだ箇所、お世話になった部分に当てて最後に息を吹きかけてスケベな神主に渡します。
儀式が終わるとご苦労さんの一杯会なんですが、昔はこの後がグダグダ長かったです。 それが村の中の娯楽だったんです。
ところが近年は最初の御神酒だけで、それ以上飲む人も食べる人もいません。 私も持ち帰って晩酌のお供にしました。
こんな集いもいつまで続くのでしょうか? 実を言うと、昔みたいな知り合いが少ないんです。 世代が代わる、転居者が来ているということで見知らぬ人が半分くらいです。
自己紹介も必要ですよね! 夕方はユズの収穫に行って来ました。 昨年は殆どなかったですが、今年は鈴なりです。 その分、ほんと小さいです。
ピンポン球より一回り小さいです。 使い道としてはゆず湯しかありません。
やはり手入れしないと行けないですね。 |