聡明な方なら、聴衆の反応を見て、修正するのにね。
残念な先生でした。
4月に、一言坂の戦いを書いた友人が、
磐田市の企画で、バスアンドウォークで解説します。
あらゆる場面を想定し、聴衆を飽きさせないよう、
頭、悩ましてます。
有名になり過ぎないところ、いいですね。
せっかく立春なのにこんな話で申し訳ありません。
実は本日午後から徳川家康と掛川についての講演会(有料)がありました。 とある有名大学の名誉教授のH氏です。
先ずはスタートからおかしかったです。 声が聞き取れないんです。 何人かの人から「聞こえません」という指摘があって音量も上げたのですが、やはり肝心な語句がわかりません。
私の後ろにちょうど掛りの人が音の具合を確かめに来ていたので、「音量と言うより講師がマスクをして話しているからです」と注意をしてあげたのですが、その指摘は講師に伝えられなかったです。 そのうち隣の席の人が退席して出ていきました。
私はせっかくお金払ったのでもう少し頑張ってみようとしました。 ところが最初から自分の書いた新しい本の中身(ポイント)の話が続きました。 いわゆる宣伝みたいなものです。
「何ページにこんな新しい解釈を入れました」というような話が延々とです。 そこでまた途中退場した人がいました。 90分の持ち時間ですでに1時間もそんな話をしていたので、呆れてしまって私も遂に退席して帰って来ました。
残念です。
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