住民やNPO、自治体や地域企業がSNSやブログやコミュニティFMといった多様なメディアを積極的に活用するようになっている今、こうしたオープンな情報共有が何をもたらすのか。情報共有を通じて、住民や企業が主体的にまちづくりに参加することの可能性やあり方について、専門家とともに語り合います。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇住民やNPO、自治体や地域企業がSNSやブログやコミュニティFMといった多様なメディアを積極的に活用するようになっている今、こうしたオープンな情報共有が何をもたらすのか。情報共有を通じて、住民や企業が主体的にまちづくりに参加することの可能性やあり方について、専門家とともに語り合います。● まちづくりや絆づくりにおける地域SNSほかソーシャルメディアの可能性● 市民の情報共有が生み出すもの● 災害時の情報発信について● 「e-じゃん掛川」アンケートの結果(SNSは絆づくりにどう役立つのか)などなど、掛川の話題が盛りだくさんのワークショップです。「参加を実感できるまちづくり:オープンな情報共有と地域ガバナンス」■日時 2011年9月9日(金)10時~12時■会場 掛川市竹の丸■参加費 無料■内容● 趣旨説明田中秀幸氏(東京大学大学院情報学環教授)● 報告1「オープン・ガバメントとまちづくりへの「参加」」庄司昌彦氏(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター講師/主任研究員)● 報告2「シティ・プロモーションから考える地域のメディア」河井孝仁氏(東海大学文学部広報メディア学科教授)● 報告3「ライフスタイル提案型のまちづくり:掛川での実践」佐藤雄一氏(コンセプト株式会社プロデューサー、NPO法人スローライフ掛川)● 報告4「地域SNSの利用実態と効果:調査速報」田中秀幸氏● 意見交換、まとめ■申込みいいじゃん掛川編集局まで/担当:河住、杉山掛川市肴町3-2 0537-21-2711 sns@slowlife.info■主催/日本社会情報学会、NPO法人スローライフ掛川(共催)■後援/掛川市 【いいじゃん掛川編集局おすすめポイント】「governance」の意味は「管理、支配、統治」ですが、ビジネス用語として調べてみると、政府や行政が上から統治する「ガバメント」に対して、市民や団体が自らを統治すること、の意味を持つようです。統治されるのではなく、地域みんなでまとまっていこう、つくっていこう、という意味なのだと思います。このテーマが今の掛川市にピッタリと思うのは、オープンな情報共有が「参加を実感できるまちづくり」につながり、ひいては掛川市の目指す「希望のみえるまち」につながっていくと思うからです。「みんなでつくっていこうよ!」の想いは「希望」なのだと思うのです。掛川ファンの素敵な(面白い)先生たちばかりです。ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしています。