>TBS NEWS >【速報】日大アメフト部当初の廃部方針について「個人犯罪ではなく、集団的常習的に行われた疑い」「大学として学生の安全担保できない」 >TBS NEWS DIG_Microsoftによるストーリー >・9時間 >日本大学アメフト部の薬物事件での対応をめぐり、午後4時から行われている会見で、益子俊志委員長は、競技スポーツ運営委員会で当初、「廃部」の方針が示された理由について「当初、最初に逮捕された個人的な犯罪だという判断をしたが、そうではなく、大学管理の下の単独寮での集団的、常習的ではないかと疑われる犯罪だと結論づけた」「大学としての管理体制として学生の安全が担保できないという結論に至った」としました。 >「廃部」の方針について、益子委員長は「簡単に廃部だというような声が出てきたわけではなく、いろんな議論が重ねられてきた結果。 >私自身も学部の学生と向き合っていますと、みんな素敵な学生ばかりです。 >アメフト部の学生もたくさんいます。 >そういった中で、こういう結論に至ったというのは本当に断腸の思いであります」とコメントしました。 >競技スポーツ運営委員会が「廃部」の方針を示していると説明した一方で、林理事長は「廃部というのは、競技スポーツ運営委員会で出した一つの方針で、理事会を経なければ決定ということにはならないが、その辺が少しちょっとうまく学生たちに伝わっていないのではないかというふうに考えている」とし、理事会での議論は「継続審議」となっているとしました。
林理事長はアッケラカとした世界の中でドライに割り切るセンス(判断力)を持つことが必要ですね。胸にモヤモヤを残してはいけない。 同じ大学内に良い学生と悪い習慣が争いも無く同居している現実が問題ですね。学生は自分自身の声を上げなければならない。 自己の意思を表せば当事者・関係者になる。表さなければ傍観者にとどまる。日本人には意思がない。だから、常に傍観者にとどまっている。大学生は大学に在籍してはいるものの大学には属していない。兎角この世は無責任。
イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で、言葉 (ロゴス) について以下のように語っています。 、、、、、 母親が子供に「チャント・オッシャイ」という場合、明晰かつ透明 (英語ならクリヤー) に言えということでなく、発声・挙止・態度が模範通りであれ、ということである。だが、クリアーということは、原則的にいえば、その人間が頭脳の中に組み立てている言葉のことで、発声や態度、挙止とは全く関係ないのである。、、、、、、、、、、日本では、「その言い方は何だ」「その態度は何だ」と、すぐそれが問題にされるが、言っている言葉 (ロゴス) そのものは言い方や態度に関係がない。従がって厳然たる口調と断固たる態度で言おうと寝ころがって言おうと言葉は同じだなどとは、だれも考えない。従って純然たる会話や演説の訓練はなく、その際の態度と語調と挙止だけの訓練となるから、強く訴えようとすれば「十字架委員長の金切声」という形にならざるをえない。(引用終り)
我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英文法にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。
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