頑張ってください、でも違反はだめですよ!
私の父は免許返納したら途端に弱って来ました。
そこで畑に行く時に無免許状態でケットラを運転したのですが何度も溝に落ちたのであきらめました。
別にめずらしいことでもないでしょうが。
私にとっては自分で車で出かけることができるかどうかは重要問題です。生活の自立性に大きく反映します。加齢とともに必要性が増しています。家内やタクシー任せになると落ち込み生活に陥るでしょう(バス停まで歩ければ問題なにのですが)。運転さえ出来れば車椅子生活に入っても何とかなりそうです。
他人迷惑?それが感じられたら自活を諦め、免許状を返却し、家籠もり生活に入ります。
…てな訳で、3年振りの挑戦。講習予備検査と高齢者講習を受けました。
認知機能検査は100点満点で3段階評価。76点以上が心配なし…で私は94点。適性検査は総合評価は5段階の4(やや優れている)。
意気揚々と警察署に出かけました。そこでチョンボ。
視力検査の時に眼鏡をかけたままやったら、眼鏡使用と免許状に書き込まれることになりました。これは困る、眼鏡を落としたり壊れたりすると運転が出来なくなる。
眼鏡なしで再検査を依頼。不合格になってしまいました。警察署の駐車場から受け付けまで歩いて(勿論酸素吸入しながら)、結構休んでから手続きをしましたが、まだ息は弾んでいました。それで検査値が低下したものと思います。仕組みを知っていたらもっと休んでおくのでした。再々検査まで頼むのは気か引けました。
…で免許証は眼鏡条件付き。反則金6,000円。
幸い眼鏡の内容の指定はない。単なる色眼鏡では無理だろうが、前に使っていた眼鏡ならごまかせるだろう。車に常備しておくことにしよう。
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