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2011年05月11日(水) 
あれ半月前に取ったばっかなのにまた生えている。茎の先に咲く白い花が良く目立ちます。花は良く見ればきれいだけど、そんなことを言って残しておいて実が落ちた日の翌春には、一面が苗だらけになってしまいます。それもそのはず北アメリカから次第に勢力を広げ今では世界中で手を焼いています。野生の植物はどれも、園芸植物のように一度に花を咲かせたり芽を出しません。一度に花を咲かせたり芽を出すとその時の天候などの加減で、実がつかなかったり枯れたりするとその年は種が実らず絶滅してしまう恐れがあるので、花や発芽の時期を少しずつずらしてリスクの回避を行います。そのためとってもとってもすぐ花を咲かせたり芽を出して来ます。こんなイタチごっこに根負けして、花を残して実が落ちた年のの翌春には、一面が苗だらけになってしまいもっと苦労をさせられます。日本には大正時代に園芸植物として持ち込まれたようですが、ほんとにこんな草誰が持ってきたのか。でも確かによく見れば花はきれいだけど。
閲覧数456 カテゴリ日記 コメント3 投稿日時2011/05/11 17:58
公開範囲外部公開
コメント(3)
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  • 2011/05/23 08:03
    セレナーデさん
    確かに花瓶に挿すとかわいいですね。
    でも最近はハルジオンにいじめられていたので、見かければどこでも抜いてしまう余裕のない私です。
    次項有
  • 2011/05/23 08:01
    ムクドリさん
    草取りは大変です。
    私は年々体力と気力が落ちてきているので、除草剤の甘い誘惑に負けそうですが、それを撒いた日にはその後にもっとたくましい外来雑草が一面はびこってくるので、今度は麻薬のようにしょっちゅう撒かなくてはいけなくなってしまいます。秋まで彼らとの根比べです。
    次項有
  • 2011/05/13 07:57
    さん
    お名前:ムクドリ

    お気持ちホントによくわかります!私は草取りをするとき、ツメクサとコニシキソウとカタバミが大嫌いになります。(ムラサキカタバミは取り方のコツを伝授していただいたので、今は潮干狩り感覚で楽しめます。)きれいに草を取ったはずの所に小さな芽がびっしり出ていたりするとギョッとしますね。そんな時は、どんな植物になるか見定めたい気持ちも何処へやらで、必死になって地面をひっかきます。草取りをすればするほど、彼らは小さいうちに花実をつけるようになり、その逞しさには感心します。
    次項有
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