今日は我が家の休耕田の草刈りをしました。
1反(300坪)あるのでやっと半分終わったかどうか?です。
その中に「馬殺し」と呼ばれていた雑草が群生していました。
子どもの頃に「この草は馬が食べると死ぬ」と言われていたことを思い出しました。
その当時馬を買っていた農家はなかったので影響はなかったですが、「本当に死ぬのかな?」と真剣に考えたこともあります。
この辺りでは専ら農耕用には牛を飼っていました。
田植え時期になるとストライキを起こす牛さんがいたそうです。
時期的に重労働させられる事が牛さんにも分かっていたので「寝たふりをして起きない」とか「無理に引っ張り出したはいいけど歩いている途中で道端にしゃがみ込む」などしたらしいです。
人間味があって何かほのぼのとした話題でしたが、考えてみると冬の間は寝て暮らせるので自分の役割を理解して欲しかったですね!
ちなみに我が家の牛さんは聞き分けが良かったので、そんなストライキはありませんでした。