上記二つのテーマは相互に無関係です。
近年、我が街で新築には車3台置いてある家が多いです。狭い敷地の家でも結構駐車スペースが用意されています。我が家を囲む4軒では1軒のみ2台で他は3台置いています。
都会ではない住宅地では生活のためには車は必須です。我が家でからは鉄道の駅で最も近いものでも2km以上あるし、昼間は1時間に1本、通勤時でも2本の駅行きバスの停留所まで1km近くあります。普通の人は兎も角、私には遠すぎる。
我が家が5人家族の時は、倹約家の長女以外は全員車をもっていましたので、来客のことも考えれば駐車場は5台分は必要でした。我が家の家のスペースは2台(無理すれば軽なら3台)しか入らないので、3台分は借りていました。末っ子は通勤用に、JRの駅の傍にも1台分借りていました、これは末っ子の自弁でしたが。
老夫婦二人住まいとなって所有する車も2台となり、借りる駐車場を2台分(計4台分)に減しましたが、内の1台分はこの1年使ったことがない。
しかし、静岡にいる長女一家、札幌にいる末っ子一家が来ている時に、来訪する車もある可能性が十分にある。灯油の配達、浄化槽の掃除、酸素ボンベの配達、訪問リハビリの理学療法士……。
町内会の同じ組の駐車場を貸している方が、どうせ空いているので使う時に声をかけてくれれば日割り計算でいいよ…と言ってくれたので、恒常的には1台分で済むことになりました。
かってより2台分減り、諭吉さんが12枚/年節約できました。年金生活者には影響大です。
青色申告をやっていた時、車やパソコンの費用も1部必要経費に入れていましたが、駐車場借り賃を入れることを忘れていたことにこれを書いていて、気づきました。
関係ありませんが、先日e-taxで作成しオンライン送付した昨年度の確定申告の還付金は上記倹約できた費用の5割以上ある結果になっています。電気をどこから買うか検討するよりもこのような無駄を省くことの方が大事ですね。
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