高齢者による車の事故がマスコミでもて囃されています。
高齢者が増えていますから、彼らによる事故も当然に増えるでようが、免許保持者あたりの事故は高齢者は高くはありません。35歳以下が多く、中年から高齢者まではほぼ同じです。高齢者を危険視することは間違っています。
ただ、ブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故は若者と同等におきているようです。(データがちょっと古いのが気になりますが、最近も同じかしら)
http://www.iatss.or.jp/common/pdf/research/h2294.pdf
私には何故踏み間違いが起こるのか、よく判らない。
私はマニュアルシフトの車に乗っているが、左足はいつもクラッチペダルに載っており、アクセルとブレーキを踏み換える時は必ずクラッチを踏んでいます。教習所で習った方法とは違います。クラッチを踏んだまま、またはニュートラルにしたままで走行することは危険だ‥まずブレーキを踏んで、エンストンスト起こしそうになる前にクラッチを踏め‥と教わったように記憶します。タイヤと地面の間に力の伝達のない状態での走行は危険なのだそうです。
オートマテイックシフトである、家内の車やレンタカーの時もそうです。 高齢者はマニュアルシフト車に乗れ…といってももうあまり販売されていないようですから、無理か。2~3万円も出せば踏み間違い防止装置を売っていようですから、買った歩言うがいいにかもしれませんね。私は80歳をとっくに越えましたが、マニュアル車に乗っている間は全く不要ですが…。
しかし、オートマになって遊んでいる左足でブレーキを踏むようにすれば間違いも減ると思われるのに、何故アクセルとブレーキをもっと離さないのですかね。
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