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2017年02月20日(月) 

   マスコミでは高齢者が運転する車の事故が話題になっています。

 

   以前にもどこかで書きましたが、高齢者による事故は平成21年まででは増えていません。(原付を含めると高齢者事故は増えるようです。自滅事故が多い?)

 

  

  

 

    認知症になると年令を問わず怖いですが、高齢者の場合は免許更新の前の予備講習で認知症のチェックがなされますが、高齢に達しない人はノーチェックなので、危ないですね。

 

   下の添付図にあるように死亡事故は減ってきているのに対して75歳以上の運転による事故はほとんど変わっていないので75歳以上の比率が増えているだけです。

 

 

  

   高齢者の人数が増えていますから、高齢者による事故は増えても、運転者数で割り返したデーターが増えた…とのデータは私は見ておらず、高齢者各人は30歳未満の若者ほどには危険になってはいない筈です

   75歳以上の人が運転を止めても、事故の12.8%しか減りません。
 高齢者は生活のためには車が手放せないので、免許証返還よりは事故防止対策に力を入れてほしいものです。

 

   アクセルとブレーキの 踏み間違い(これは高齢者一人当たりでも増えるとのデータあり)防止装置は3万円もあれば取り付けられるそうですね。(踏み間違いが増えている…ということは、それ以外のミスはその分だけ減っている計算になりますね。)

 

   逆走防止は車サイドでの対策は高コストになるので、道路側でやってほしい。インターで車の逆走をチェックするのは簡単だと思われるし、逆走があれば警報を出せばいい。

  高齢者いじめは止めてほしいものです。

 

 


閲覧数410 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2017/02/20 22:17
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