地球温暖化は事実であることは各種データから判ります。ただその主たる原因が人間が放出した温暖化ガスであるかどうかは明確ではありません。しかし、その放出ガスの影響は小さい……とのデータもないようです。
従って元には戻りにくい世界環境の悪化の可能性を少しでも下げるためには温暖化ガスの放出を抑えることは当然のことと私は考えます。 トランプ政権はパリ協定から脱離することを決めました、政権内にも脱離反対者がいるのにも関わらず…。米国の雇用を高めるためなのだそうです。世界各国から非難されています。
パリ協定からの脱離は米国の雇用問題を悪化させる…と云う専門家の方が多いように見受けます。米国の石炭産業はどうせ没落して行く…と。 政権の方針に抵抗してカルフォルニアの独立運動が高まっているそうです。
温暖化ガス抑制目標を変える積もりはない…との発表した企業も多いようです。
アメリカの良心を見る思いがします。もっとも企業の場合は企業イメージの維持が目的だったり、またガス抑制が世界の趨勢になると予想されるので、早くそのための技術開発を行うことが企業利益に繋がる…との考えかもしれません。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/01/trexit.php
http://news.livedoor.com/article/detail/12871166/
http://www.sabarism.net/entry/calexit-possible
http://www.sankei.com/world/news/170602/wor17060200…48-n1.html
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170602/k100110039…41000.html
http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM03H1R_030620 17NNE000/
https://www.cnn.co.jp/photo/l/767284.html
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