これは楽しい。昔は写真をアルバムに貼り付け、若干の説明を書き込んでいました。大体がLサイズ。時たまキャビネサイズだったり 六つ切りだったり。
子供達が結婚した時、それぞれに作ったアルバムを贈りました。一番上の娘のは7冊ほどありましたが、次第に減って末っ子には4冊 位だったような記憶。
孫は6人いますが、1人目の孫は結構とりましたが、 3人目以後はサッパリ撮らなくなりました。お婆ちゃんが頑張っています。
我が家には苦労して作った写真アルバムが30~40冊あります。しかしもう10年以上見たことがないように思います。
勿論、我が家の過去に関心がなくなった訳ではない。アルバムの中の写真にリアル感がなくなったような気がします。サービスサイズとかLサイズが小さい所為でしょうね。ドッコイショと立ち上がって書棚からアルバムを取り出してくることも面倒になっています
最近は暇を見ては、昔の写真をパソコン取り込んでいます。取り込んだ写真は全画面標示でみるのが普通ですから、アルバムよりも現実感が感じられます。
もう記憶にない写真が結構あります。忘れていた、その周辺の種々の思い出が出てきます。
変色したりカビが生えたりしたのも多いですがPCで修正し、また作品として使えるようにトリミングしたり、人物の顔が画面から綺麗に浮き出るようにしたりして種々取り組みますが、こうやって過去に向き合うのが楽しいです。
自分のこれまでは結構楽しいものだったなあ…としみじみ感じます。スキャンするだけでもまだ何年も楽しめそうです。
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