2023年10月02日(月) 
8月22日(火)に行われた第2回掛川市外国人児童生徒担当者研修「やさしい日本語」研修会の様子です。今回は、聖心女子大の教授に「学校におけるやさしい日本語」というテーマでお話を聞きました。日本在住の外国人の方々は、実はひらがなを理解していることが多いとのことでした。それなら外国籍の子供や保護者への対応は、「翻訳」ではなく「やさしい日本語」が効果的であるとのことでした。我々の話す言葉や文章は、前置きや時候のあいさつが長くてわかりにくいものになっています。やさしい日本語を使っていくことが大切になっていきます。これは日本人同士にも言えることです。よく見ると身のまわりにもやさしい日本語の表記がなされているものがよくあります。駅名の表示も「ひらがな」になっていますね。実は教科書は国語よりも社会や理科の方がわかりにくい説明になっているようです。最後に学校からの通知文をだれにでもわかるかんたんなものになおしてみました。よい勉強になりました。
閲覧数257 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2023/10/02 15:14
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