二の丸御殿の中庭は2つあります。
一番奥にある中庭、大目付の部屋の北側にあるこの場所は「御白洲」としても使われたと聞きます。

一般人のお白洲は街中にあったようですが、この場所は身内の不祥事の時に使われると聞いています。
例えば経理担当が使い込みをしたとか・・・・?
なぜこんな奥の部屋で秘密裏に行われるかと言うと、幕府に不祥事を知られたくないからと推測しています。
ちなみに裁判長は「大目付」だそうです。
「大目付」掛川城では総務部長くらいの地位だと聞きました。
こんな奥だと水戸のご老公(肛門様)が来てもわからないかも知れないですネ!