脳梗塞の後、適正試験を受けて合格しても1ヶ月はOKが出ないという事でしたが、おそらく来週くらいには手紙が来ると思います。
そこで車庫から出してピカピカに洗車しようとしました。 ところが「補助バッテリーの残量が少ないので電源が入りません」と表示されました。
一般的なガソリン車ではバッテリーが上がったらJAFを呼んで、予備電源からブースターケーブルをつないでエンジンが掛かったら自力でバッテリーが回復するまでエンジンを掛けておけば先ずは大丈夫です。
ところが私はプリウスに2つのバッテリーがあるのを知りませんでした。 (補助バッテリー、駆動用バッテリー:いままでプリウスを乗り継いで来たのですが・・・) もう何回か乗り換えているのに取説すら読んでなかったんです。
ましてや今度のプリウスの取説は電子式なので画面で見ることしか出来ません。 そのバッテリーが切れていると画面も暗くなって読むことも出来ません。 まだすぐ運転するわけでもないのになぜか焦りました。 (ディーラーに電話しても定休日で留守電です)
仕方ないのでJAFに電話して来てもらいました。 普通だったらJAFの人が補助バッテリーに充電してくれたら、エンジンを掛けておけば元に戻るはずです。 ところがエンジンはすぐ止まってしまいました。 ハイブリッドエンジンだと駆動用に充電が出来ていると、EVで発進するので補助バッテリーに充電されなくても補助バッテリーは止まってしまいます。 すぐ運転すれば何とか回復するのですが、今運転禁止なので・・・・ (とてもややこしい話ですけど・・・)
JAFの人は帰ってしまうし、充電するためのエンジンは「もう電池残量はわずかです」という表示のまま止まってしまいました。 ・・・で長い話になるのですけど こんな時はスマホが役に立ちます。 スマホでいろいろな人のアドバイスを参考にしました。 (コメントですけど) リモートでエアコンを稼働させ、外が寒いのでエンジンを掛けるという設定にしました。 20分しかエアコンは稼働しなかったですけど、充電はバッチリできました。
また一つ勉強になりました。 他に電気自動車などを所有している人も多いので、こういう情報は共有しておく必要があることを痛感した次第です。
これでやっと補助エンジンが掛かったわけです。
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