★これまでの会話のまとめ★
このトピック『家庭での省エネ、マイバッグ、マイグッズ』では、こんな話をしてきました。
ちなみに、掛川市では、スーパーでのマイバッグ持参率が90％以上をこえており（対象13店舗）、他ではちょっと見られないような高率の結果が出ています。

○取組のアイディア紹介や感想
・マイバッグを複数用意： 「忘れっぽいので、あちこちに用意」「子供にも持たせている」
・マイバッグ自慢： 「私のマイバッグはなくなっても戻ってくる」「スーパーのカゴのサイズにあわせたものだととても便利」「マイバッグ・コンテストをして、人気があったものを商品化しては」「私はマイバッグコレクターです」　
・マイ箸の利用： 「昼食時にいつも使っています」　
・スーパーでの買い物にマイカゴを持参： 「マイバッグを忘れがちな方にはオススメ」　「洗濯かごにも利用」
・マイバッグを持つのはまだまだ少数： 「市外ではレジ袋をすぐ渡される」「くれると断りにくい」「マイバッグに入れてと言い出しにくい」
・マイグッズ： 「マイ水筒持参」「風呂敷は？」　
・マイバッグ先進例： 「米サンフランシスコ市はビニル製レジ袋配布禁止条例を施行」「韓国はレジ袋すべて有料化」

○効果に関する質問
・「掛川市のレジ袋削減で20万枚/月の実績はどんな効果が？　」
　→1年実行できれば全市のレジ袋使用量の20％相当を削減したことに。　焼却時の二酸化炭素排出量を約26ｔ（サッカーボー約240万個分）も減らせることになる！

○地域の情報交換
・「e-じゃんにすでにコミュニティ『マイバッグ80運動』がある。意見交換をしていくといい。」
・「環境資源ギャラリーの容器包装博物館に風呂敷の使い方を学ぶ展示があるよ。」
・「スーパー以外に個人店でもレジ袋有料化の動きが。緑ヶ丘のセイケンさん。」

○まとめ
・一部のスーパーで実施したレジ袋有料化など、市内のマイバッグ運動は最近進んでいるみたいだ。
・多くの方からマイバッグを楽しんでいる様子の写真を提供していただいた。そこから商品化などの展開も考えたい。
・より効果を大きくするために、マイバッグ推進の取り組みをもっと多くのお店に広げていきたい。