先日の12月2日に行われた防災訓練で、手術室も手術中の発災を想定した訓練を行いました。

手術中の患者さんの安全確保、スタッフの安全確認、避難経路の確保、手術を中断した患者さんの搬送及び病棟への伝達などの実施訓練を行いました。

今まで、机上訓練やディスカッションで実践したことを、シナリオにして行いました。

訓練後の振り返りの話し合いでは、いろいろな課題を話し合いました。このような訓練を繰り返し実践すること…

手術室の術前訪問の取り組みを紹介します。

患者さんが手術に対して少しでも心配が軽減できるよう、また患者さんの状況を知り、安全に手術が行えるように看護師が手術前訪問を行っています。

入院している患者さんのお部屋に少しでも多く訪問して手術看護につなげようと活動しています。

毎月、自分達の結果をまとめて、中間には手術室の廊下に貼り、手術室を利用する先生方にも手術前訪問の状況を見ていただきました。

今後も継…

2013年の元旦は、青く透き通るような空、力強い太陽の光、清々しい空気　とても素敵な朝を迎えることができました。　皆さんは如何でしたか。

病院には24時間365日、交替で患者さんのために働く職員がたくさんいます。
私は困ったことは起こっていないかと心配しつつ、連絡が無いことがよい便りと思い、4日を迎えました。皆さんのお陰で無事年末年始を終了することができ、本当に感謝しています。

さて、今年は新病院“中東遠総合医療…

恒例の褥瘡対策委員会主催の研修会を行いました。

今回は「体圧管理による褥瘡予防～適正なマットレス使用で体圧分散を図る～」をテーマに学習を進めました。

体位の変化やマットレスの種類により体圧が変化する様子が、スクリーンに色表示されることで、体圧分散への理解が深まりました。

そして、現場で使用している体圧測定器も使用して体圧の変化も実感しました。

看護職員だけでなく医師・栄養士・ＰＴ・ＯＴなど多職種の受…

先日１１月８日～９日に香川県で行われた、第５１回全国自体病院学会で看護部では、５階西病棟と手術室の看護師が発表しました。

発表までに、２回の院内で発表練習を行い、本番に臨みました。

それぞれ関心を持って聞いていただきました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　手術室　石田佳子

●５階西病棟
　「身体拘束解除時の看護師の判断の実態調査」　澤島　由美子さん

　
●手術室
　「手術室の地震防災の現状　…

糖尿病の講演会がありました。

講演は２題、掛川市内に開業されている　はっとり内科院長　服部忠和先生の「糖尿病と妊娠」と川﨑幸病院の沢　丞（サワタスク）　先生による特別講演「インスリン抵抗性の病態を理解して、それを糖尿病患者の療養への手助けとしてどう使っていくか、その実践を考える」です。

看護師・栄養士・薬剤師・理学療法士など多職種が出席し、熱心に講演を聴いていました。糖尿病患者は計画妊娠が必要なこ…

親睦目的の院内バレーボール大会が「さんりーな」を会場開催されました。

２部署で１チームを組みます。例えば、内科病棟と医事課、外来とリハビリというようなチームで医師や看護師、またその家族が混ざりトーナメント方式で試合をしていきます。

お弁当と、子供さんにはお菓子も出るため、家族での参加が目立ちます。　

普段、運動不足やバレー経験がない人がほとんどなので、珍プレー続出の面白さがあります。

もちろん親睦を…

災害が起きたときに寸時に対応ができ、リーダーシップがとれるように看護協会で研修が開催されています。

中東遠地区で開催された「災害支援ナース研修」に当院から、７名の看護師が参加しました。

真剣な表情で講義を受け演習に参加しました。

＊参加者の感想＊
・今回の研修で救護所での看護の役割が理解できた。
・トリアージでは、考えたことを声に出すことの大切さに気づいた。そうすれば良いチームワーク作りに役立つと思う…

看護職対象の「医療機器取り扱い研修」を実施しました。計３３回開催受講者は延べ４３０名でした。

この研修は臨床工学技士（ＭＥ）医療安全室と連携し、数ある医療機器の中でも看護師がタッチする機会が多い「輸液・シリンジポンプ」「人工呼吸器」を対象として年度前期・後期に開催時期を分けて実施して来ました。

今年度は新病院開院を控えているため年内開催とし、10月18日で中央研修を終えました。（腎センター・手術室など特…

新病院システムの操作練習が始まりました。

現在は電子カルテではないので、多くの看護師が初めての体験です。

新しいチャレンジ、みんなで乗り切ろうと頑張ってます！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　看護部　　八木