残暑とは言えない連日の猛暑でそろそろへたって来ています。
この暑さの中季節は足早に過ぎてゆき、秋の草花もすでにキキョウやカワラナデシコは盛期を過ぎています。いま盛んなのがオミナエシ。最近は家庭の庭にも咲いているのを見ますが、野山のものはまとまって花が付くことはなく楚々としています。
名前の由来は、黄色い粟飯をオミナメシ(女飯)白い米飯をオトコメシ(男飯)と呼ぶのでこれによると言われていますが、オミナメシの言葉は室町時代以降に使われ始めたのですが、その前の奈良時代に万葉集にオミナヘシが詠われていることから、オミナメシ説には疑問符が付けられています。
この花遠くで見ているとなかなかいいのですが、近寄ると独特なにおい(私は知りませんが醤油の腐った臭いと言われています)がするので、ちょっと近寄りがたいものがあります。